こんにちは、理学療法士の久世です。桜も満開となり日中は暖かさが増してきました。時期、花粉症の方は外に出るのも辛いという方も多いと思います。
今回は皆様からよくご質問いただきました『運動を継続するには?』というテーマでお話しさせていただきます。
前回もお話し致しましたが、運動が体に良いことは皆様ご存知だと思います。体に良いと思っているにも納得せず何故でしょうか?
それはお薬や食事に比べて「負担感」が大きいことが考えられます。食事は誰しもが必ず毎日する行動であり、薬も食後に飲むものとして一般的に認識されています。て運動は「時間を作る必要がある」「楽しくないことをしないといけない」などと思う方が多く、恩恵よりも負担の方が大きく感じてしまうことが影響しているのではないでしょうか。
Q.では運動による負担感を減らすにはどうすれば良いでしょうか?
A.運動による楽しさ・高揚感
運動を初めから楽しいと感じる方は少ないかもしれません。 しかし、継続することで様々な体の変化を感じることができます。なくなった”など症状が改善するだけでなく、ダイエットなどでも数値的な変化を感じることができます。
*参考文献 江口泰正.運動継続者に見られる継続理由の特色 日本健康教育学会誌.27.256−270
病気の予防や運動に興味がある方や運動処方をご希望の方は是非心臓リハビリテーション室(058-213-0488)までご連絡ください。
あなたにとってベストなリハビリテーションプログラムを提供します。次回も皆様からの質問についてお答えしたいと思います。