先日、北名古屋市立熊野中学校の体育館と岐阜ハートセンターのハートホールwebでつないだzoomによる『職業講和』授業について、中学校から実際の授業の風景と生徒の皆様から心温まるお礼の手紙を頂きました。

生徒たちが院長の話に耳を傾けながら医療現場で働く人たちの動画を見ながら一生懸命内容や感じたことを書き留めている姿が印象的です。

医療現場の生の声に生徒全員が興味を持って聞いて頂けていることが非常に分かります。生徒からの質問に対して我々も真摯に向き合い、とても有意義な時間を過ごさせて頂きました。

今回行った職業講話で生徒の皆様が実際に書き留めていた用紙を見せて頂き、我々が伝えたかったこと以上の内容がそこには書き切れないくらいビッシリ書かれていたことに驚きました。また、医療現場は非常に大変なイメージが多い中、それ以上に人の命と向き合うことの大切さが伝わる内容が多く書かれていました。

今回の職業講話について生徒の皆様がどのように感じたかをまとめたグラフです。

非常に多岐にわたる感想を頂けたことが分かり、今回のこの職業講話という企画が成功したのではないかと感じております。

また、職業講話の感想文には多くの感謝の言葉を頂き、一部を紹介させて頂きます。

『人の命を助けるという大切な役割で改めてかっこいい仕事だと感じました』

『チームワークで協力できる仕事に就きたいと思いました』

『様々な職種が一つのチームになって、患者様一人一人を支えていることを初めて知りました』

『誰かの役に立ちたいという言葉が印象的でした』

『病院という将来の就職先の選択肢が増えました』

『皆さんのように挫けそうなことがあっても折れない人になりたいと思いました』

まだまだたくさんの感想を頂きました。

この職業講話で医療に興味を持って頂けた生徒の皆様も大勢いらっしゃることがわかりました。また、将来を考える一つのきっかけとなり、自分が進みたい道を見つける手助けになったのではないかと思います。

未来の日本を背負う子供たちのために我々はこれからも『ことわらない、あきらめない、ここには岐阜ハートセンターがある』をスローガンに患者様一人一人に真摯に向き合い、希望を与えられる存在でありたいと思っております。

熊野中学校の生徒の皆様、学校関係者の皆様、ありがとうございました。