令和4年11月17日(木)に北名古屋市立熊野中学校、12月1日(木)に北名古屋市立西春中学校の2校と岐阜ハートセンターのハートホールをwebでつなぎ、中学校2年生の生徒に対しzoomによる『職業講和』授業を行いました。

当院からは松尾院長をはじめ、循環器内科の板倉医師をはじめ、薬剤師や看護師、診療放射線技師、臨床工学技士、理学療法士が講師として参加しました。

初めに松尾院長が病院では患者様の命を救うために、医師のみならず多職種が協力、協調して検査や治療を行っているところを感じてほしいとあいさつし、ハートセンターの医療現場で働くスタッフの姿を撮影したビデオを放映し、実際の現場での各職種の仕事内容などを見て頂きました。

心臓血管外科医師、循環器内科医師、看護師、薬剤師、診療放射線技師、臨床工学技士、管理栄養士らに対し、①それぞれの職業を選んだ理由?、②実際の仕事の内容?、③仕事のやりがい・この仕事をしていて良かったこと?、④つらかったこと・大変だと思うこと?の4つの質問をしたインタビュービデオを視聴していただきました。

ビデオ放映中、生徒さんたちは熱心にメモを取りながら食い入るように画面を見ている姿が、ハートセンターからもよくわかりました。

放映後は生徒さん達からの質問に対し、当院スタッフが答える時間をとっていただきました。

我々ハートセンタースタッフにとっても大変有意義な時間でした。

未来の日本を背負う子供たちと有意義な時間を共有することができました。

また、後日、両中学校からお礼のお手紙を頂きました。

書ききれないくらいメモを取っているだけでなく、非常に医療に対して興味を持っていただけたことが伝わる内容でした。

熊野中学校の生徒の皆様、西春中学校の生徒の皆様、そして学校関係者の皆様、ビデオ撮影に協力してくださったスタッフの皆様ありがとうございました。