2024年10月より第6期特定行為研修が開始となり、現在3名が受講しています。
当院では医師の視点で『診る』、看護の視点で『看る』ことができ、患者様の立場で常に考えることのできる、研修生を育成していくことを目指しています。
10月『臨床病態生理学』、11月『臨床推論』、12月『フィジカルアセスメント』、1月『臨床薬理学』の講義・演習が修了しました。
研修生からは「医師の診療の方法と必要な検査方法、患者からどのように情報を取り、それをアセスメントに繋げるかを学んだ」、「異常と判別するには、まず正常を知ること、改めて解剖や生理学が大切だと学ぶことが出来た」などの意見が聞かれました。
共通科目も残り2科目となり、折り返し地点に近づいています。3月には共通科目で学んだことを発表する「症例報告発表会」も予定されています。
患者様にタイムリーな看護が提供できるよう、学んだことを臨床で活かしていきたいと思います。