岐阜県山県市で介護施設「しゃくなげ」と「ききょう」を運営されておられる株式会社平安さんの小規模多機能ホールしゃくなげ2階にて、今年度から介護予防サロン~60歳から始める習い事~が2回/月開催されています。12月14日には身体機能測定日のお手伝いとして、測定の後、「自分らしく 元気に過ごすためのフットケア」として大切なあしのお話をさせて頂きました。皆さんが慣れ親しんだ山県市の地で、一歩でもご自身のあしで立ち、歩き、楽しく、その人らしい人生を続けて頂くために、今からできるフットケアとして、今回はあしの観察、保湿、靴の履き方、あしのストレッチ、筋力運動をお伝えさせて頂きました。
命を守るための新しい発見
時期的にヒートショックの予防としても入浴時や起床時の寒さから足を守りも足元から命を守るポイントや、転倒予防につながるお話も。健康意識の高い参加者の皆さんは、とても熱心にご自身の足を見ながら、触れながら聞いてくださいました。「足なんてこんなにじっくり見たことなかったわ」「保湿もちゃんとしようかな。塗り方も知らなかったね」「靴って大事なんだねー」「踵を合わせて履くんだね」「へー、知らないこといっぱいね」などなど。 ~60歳から始める習い事~ 「お家に帰ってご家族やお友達にもフットケアのお話が広がると嬉しいですね、次回皆さんの履いてくる靴が変わるか楽しみですね」とスタッフさんともワクワクを共有させて頂き無事終了いたしました。
元気への架け橋のお手伝い
その日は12月中旬、寒空ににわか雨が降っていましたが、行も帰りも偶然に「虹」を見ることが出来ました。介護予防サロンの皆さんの元気への架け橋のお手伝いとなれますように。次回3月も新しい情報をお伝えしたいと思います。