心臓血管外科スタッフの人材 募集

(更新2023/5/1)

スタッフ人口構成(医師経験数)
30年以上1人(静脈瘤担当)
20-301人(部門統括)(メイン術者)
11-191人(術者、専門医)
6-100人
3-51人(後期研修医)
診療看護師0人

開心大血管 年間200例規模の心臓外科施設です。やる気を持って、みなと仲良く仕事をできる人をお待ちしています。

心臓血管外科修練医・専門医募集

(更新2023/5/1)

心臓血管外科修練医で専門医を取得する予定である先生、あるいは専門医を取得した先生にさらなる教育環境を提供できます。

当院では心臓血管外科領域に置いて、県内トップの症例数があり、さらに心臓だけでなく血管領域にも幅広く臨床経験ができることが特徴です。

心臓・血管手術数の増加、TAVI, TEVAR, EVARなどのカテーテル治療の増加により、診療が拡大されており、卒後6年目から15年目前後の心臓血管外科修練医または専門医を募集します。

外科トレーニングプログラムを終了し、その先を模索している方、執刀し始めたが、次のステップに必要な執刀機会に恵まれない方など、思い当たる先生であればいつでも結構です。ご連絡おまちしています。

また、心臓血管外科の修練を行っているが、出産、家庭の事情など、手術トレーニングを中断せざるを得ない先生方に、術後管理を中心とした循環器集中治療の部門で、それまでのキャリアを活かしながら、診療を継続できる環境を作りたいと思っております。やむをえない諸事情で心臓血管外科から他科に変わらなければならない先生に、心臓血管外科医として培った経験を活かせる新しい環境を提供したいと考えておりますので、遠慮なく連絡ください。

雇用形態正職員
募集人員1~2人
応募資格心臓血管外科専門医を取得する予定あるいは取得済の者(卒後6年目から15年目前後程度)
就業時期随時
身分常勤または非常勤職員(月給制)、社会保険、雇用保険の適用。
賞与あり(年2回)下記手当は別途支給 宿日直手当、交通費、住宅手当
連絡先部長 小山 裕
Tel: 058(277)2277
メールフォームはこちら

連動型外科・心臓血管外科専門研修プログラム募集(2024年度用)

(更新2023/5/1)

雇用形態正職員(医員)2人
応募資格医師免許を取得し且つ2年以上の臨床経験を持つ方
初期研修医2年目の方は見込みで可
研修期間2024年4月1日~2027年3月31日
給与■基本給
専攻医1年次(卒後3年目):375,000円
専攻医2年次(卒後4年目):400,000円
専攻医3年次(卒後5年目):425,000円

■各種手当
医師手当 50,000円より(経験年数による)
住居手当 20,000円まで(当院規程による)
その他手当:扶養手当、通勤手当、宿日直時間外手当 等

【モデル給与】
基本給、各種手当(医師手当、住居手当、通勤手当、宿日直時間外手当等)、賞与を含む 年間支給見込み。
※実際の支給額は時間外労働状況や当直回数により変動します。

専攻医1年次(卒後3年目)総支給額:7,550,000円
専攻医2年次(卒後4年目)総支給額:10,730,000円
専攻医3年次(卒後5年目)総支給額: 5,675,000円 /6か月+名古屋市立大学病院に籍をおき研修。名古屋市立大学の給与規程に則り、6ヶ月分の給与が支払われます)

当院へ入職するまでの具体例

  1. 当院見学までの経路は様々です。
  2. 見学の時点で、当院全体の状況、経験内容・年数から勘案した入職した場合の当院での仕事の内容・就業条件などを提示させていただきます。
  3. 入職希望の意思を表明した場合、その段階で当院として受け入れることができるか最終判断し、入職するか否か最終決定します。
例)
  1. 後期研修医(2014/4(入職時医師3年目)-2019/3)東京出身、東京勤務
    レジナビ(東京)岐阜ハートのブース→岐阜ハート見学→入職
  2. 後期研修医(2018/4-)(入職時医師3年目)東京出身、東京勤務
    日本胸部外科教育施設協議会のホームページ参照し、メール→岐阜ハート見学→入職
  3. 修練医(2018/12-)(入職時医師10年目)名古屋出身、埼玉勤務
    関東(修練先)から東海(地元)へ帰るために、検索しメール→岐阜ハート見学→入職
  4. 修練医(2019/4予定)(入職時医師9年目)三重出身、三重勤務
    業者を通じて岐阜ハートを知る。メール→岐阜ハート見学→入職
  5. 修練医(2019/4予定)(入職時医師8年目)東京出身、富山勤務
    若手心臓外科医の会ホームページ(日本胸部外科学会教育施設協議会ホームページと連動)参照し、メール→岐阜ハート見学→豊橋ハートセンター見学→入職
当直回数

(平日1回、土日1回/月程度)

当直手当は、時間外勤務として算定し支給。
休日、夜間緊急手術(術者、助手)には、インセンティブがつきます。(休日夜間緊急手術の点数から算定)
年休消化(年休5日確実)、夏季休暇3日、土日を工夫して、夏季休暇連続11日
月1回全くフリー(完全休日)の土日(2日)あり。
時間外労働時間を毎月確実に記録しフィードバックし、軽減に努めています。

タスクシフト

外科クラーク(外科専属医療秘書)を配置し、各所への連絡、書類(診断書、症状詳記など)を、こなしていただいています。
院内教育の結果、術後人工呼吸器のウイーニングは、CCU看護師が行います。
今年から、特定行為研修病院(呼吸関係3項目)として教育を開始します。

福利厚生

(以下のものは、自己負担なし。)

学会出張旅費、宿泊費、学会参加費(発表時、専門医資格など)
学会年会費、認定医、専門医申請、登録費すべて
論文経費(英文校正、印刷他)
心臓外科手術用拡大鏡

年度始め歓迎会、ハートの日打ち上げ、病院忘年会、医局歓送迎会(数回/年)
病院スタッフの旅行(年1回約10のコースから自由に選択)

病院内の人間関係

院長室は存在せず、すべての医師がワンフロアの大広間にあり、常にopen discussionできる空間としています。
上司からの直接指導(手技、紹介先の文書の書き方、学会発表、論文作成、各病院スタッフとの関わり方、他科・他病院へのコンサルテーションの仕方)
年度末に1年ごとの振り返りを行い、連続的な成長を促します。

DRのみではなく、各病院スタッフとの距離が近く、チーム医療を実践しています。

トレーニング後の将来

澄心会ハートセンターグループのひとつ。20年前に豊橋ハートセンターが設立された。岐阜ハート、名古屋ハートは設立10年経過し、現在に至ります。いわゆる大学の関連病院ではなく、学閥などなく、独立した病院群です。トレーニングの後、他病院、大学へ行く道、当院スタッフとして残る道があります。

採用応募はこちら

採用をご希望の方は、こちらからご応募下さい。