専⾨家として、チームの⼀員として⼒を発揮してください!

現在の医療政策においては、病院完結型から地域完結型への移⾏が推進されています。医療機関に求められる具体的な取り組みとしては開業医の先⽣⽅は勿論のこと病院、福祉施設、在宅医療、看護に携わる皆様⽅との連携を充実させることです。当院は開院当初から医療連携室を設置いたしました。近隣開業医の先⽣とコミュニケーションを図り、患者様にスムーズな診療と検査を提供することを⽬指しております。現在、当院の医療連携室のスタッフは、連携室⻑(医師)、副連携室⻑(事務)、退院調整・医療連携専任看護師、メディカルコンシェルジュで構成されていますが、専⾨職としてのMSW(社会福祉⼠)の加⼊を待望しているところです。循環器専⾨病院での医療連携の確⽴のため、専⾨家として、チームの⼀員として⼒を発揮してください!

職種医療ソーシャルワーカー
業務内容医療相談、⼊退院調整、医療連携
対象有資格者(社会福祉⼠)
勤務時間⽉曜⽇〜⾦曜⽇ 8:30 〜 17:30
⼟曜⽇8:30〜12:30
(週40時間、1ヶ⽉変形労働時間制)
休憩時間60分
休⽇⽇祝⽇、年末年始、夏季休暇、年次有給休暇
基本給185,000円(4年制⼤学卒業)
175,000円(短⼤・専⾨学校卒)
(経験・学歴・能⼒を考慮し、当院規定により優遇)
昇給ベースアップ込みの前年度実績により5,000円〜
賞与実績年 2 回
通勤⼿当最 ⾼30,000 円
その他⼿当て等付記事項職種手当 10,000円
住宅⼿当15,000円/単⾝者世帯主

当院の地域医療連携室は、主に前方連携と後方連携にわかれています。MSWは、入院患者様へ社会資源の活用提案や各種相談、自宅退院や転院先の検索や選定を行い、受け入れ先との連携業務を行う後方連携を担います。現在、後方連携室は医療ソーシャルワーカー(MSW)が1名、看護師1名の2名体制で、患者様の退院調整・支援を行っています。

患者様の要望や家族背景などを考慮し、退院調整を進めていきますが、当院のMSWの主な業務内容は下記となります。

(主な業務内容)

・自宅退院(社会資源、訪問看護の導入)

・施設入所の調整

・転院調整

・介護保険の申請

・難病・障害者手帳申請相談

・就労支援、低所得者支援

・ケアマネと連携

当院は90床の急性期病院ですが、昨今の高齢化に伴い、入院患者様の平均年齢も高齢化(2023年の心不全入院患者平均年齢:80.4歳)しており、心臓疾患だけでなく、他にもさまざまな疾患を抱えていることが多く、フレイルや認知症といった特有の問題を抱えている患者様は多いため、退院時に転院や施設入所、社会資源の活用を必要とする患者様が少なくない現状です。心不全は生活の場で悪化するため、退院調整を行うMSWの介入は、再入院を予防するために必須になります。

当院は、2017年から心不全チームを発足し、心不全の再入院予防に取り組んでおり、MSWもそのチームの一員です。是非、当院で専門家として、チームの一員となり力を発揮してください!

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