こんにちは。管理栄養士の臼井です。6月は梅が出回り、梅干し作りを始める方も多い季節です。

昔ながらの梅干しは保存性を高めるために塩を多く使用し、一般的には塩分18%程度で作られることがあります。

梅干しの塩分濃度18%とは、梅に対して加える塩の割合です。塩分が高いことで、カビが生えにくく長期保存しやすいというメリットがあります。

一方で、塩分のとり過ぎは血圧上昇や体内の水分バランスに影響し、心臓への負担につながることがあります。

特に高血圧や心不全のある方では、日々の塩分量を意識することが大切です。

では食べ方のポイントについてです。

・梅干しを食べる量を決める

・梅干しを使う日は他の料理を薄味にする

・料理の調味料として少量使う

・塩分が気になる場合は減塩梅干しを選ぶ

市販の梅干しには、塩分3%程度の「減塩タイプ」もあります。例えば、同じ梅干しでも、自家製の18%のものと減塩タイプでは塩分濃度に大きな違いがあることが分かります。自家製の梅干しは、食べる量や料理への使い方を工夫することが大切です。

自家製の梅干しは昔ながらの味わいや風味があり、やはり格別です。今回は、減塩を意識しながら梅干しを楽しめるよう、少量でも梅の風味を活かせるレシピをご紹介しました。

梅干しには、クエン酸による疲労感の軽減や食欲増進など、夏の食生活を支える一面もあります。食べる量や料理への取り入れ方を工夫しながら上手に活用して、減塩を意識した食生活を続けていきましょう。

管理栄養士はあなたにとってベストな栄養管理を提供します。ご興味のある方は心臓リハビリテーション室(058-213-0488)までご連絡ください。

また、ご質問がある方は是非ご連絡頂ければ幸いです。