心不全の患者様は年々増加の一途を辿っています。当院へは年間およそ300人の方が心不全で入院されています。
心不全の患者様は再入院率が高い報告されており、心不全が増悪すると身体機能や食欲の低下などを来たし、住み慣れた自宅に帰れなくなり、生活の質を落とす方も少なくありません。
2018年に当院へ入院した患者様は、退院後1年以内に約23%が心不全増悪による再入院をされました。

心不全の患者様が再入院を防ぐためには、患者様やそのご家族が「心不全とはどんな病気なのか」、「日常生活ではどんなことを注意する必要があるのか」をしっかり理解して実行する必要がありますが、それは容易ではありません。
そのため当院では、心不全の自己管理に対する教育と病状の評価のために『心不全教育入院』を始めました。
心不全で入院され、退院後半年以上経っている方や入院はしていないが心不全を患っている患者様は『心不全教育入院』をお勧めします。
心不全による入院を防ぐことは、生活の質を高めることや長生きすることに繋がります。

心不全教育の概要

  • 4泊5日コースです(火曜日に入院し、土曜日に退院です)
  • 入院中に病状評価のために検査をします
  • 毎日心不全に対する教育・指導があります
  • 毎日リハビリを行います

心不全教育入院に関するお問い合わせ
TEL  058-277-2277まで、お気軽にお問い合わせください。