看護部/手術室の特徴
当院では手術室2室とハイブリット手術室の3部屋があり、年間約640件の手術を行い開心術だけでなくSHDや局所麻酔手術など様々な手術を行っております。患者様や家族様にとって手術は未知であり不安な心境にあります。その中で手術室看護師は術前・術後訪問を通して患者様と家族様の意向を汲み、多職種連携を行いながら安心で安全な周術期にあるよう患者様の心に寄り添った看護を提供・実践しています。
メッセージ
当院手術室では医師、コメディカル等とチーム連携しすべての患者さまが安心・安全で質の高い手術が提供できるよう、毎週外科カンファレンスを開催し情報共有しています。その一員にある手術室看護師はカンファレンスの情報も加味して術前訪問を行い、患者さまにとって1番近い存在となり安心して手術が受けられるように関わっています。また術後訪問では手術を終えられた中にある患者さまの揺れ動く心境を汲みとり、同じ目線に立ちながら思いに寄り添って看護を提供しています。そして次の患者さまへも活かせられるよう日々手術看護のスキルアップをしています。心臓血管手術は難易度が高い手術技術です。入職3か月後には1人前に器械出しができるようチームが一丸となってサポートしていきます。一緒に心臓血管外科手術室看護師のスペシャリストを目指しませんか?