第19回日本循環器看護学会学術集会
私は、2022年10月1日、第19回日本循環器看護学会学術集会で「A循環器専門病院にWalkin受診のSTEMI患者を対象とするDTBT短縮に向け介入した結果における有用性の検討」をテーマに看護研究発表をしました。臨床での看護業務をしながら看護研究をすすめていくことは大変でしたが、所属長である師長の丁寧な指導と看護部長からの励ましの声、そして現場のスタッフの理解のもとに、無事に発表を終えることができました。岐阜ハートセンターでの外来看護をもっと皆さんに知っていただきたいという想いが、学会発表につながり大変貴重な経験が出来ました。
これからも岐阜ハートセンターで患者様中心の看護を目指し、実践していきたいです。
第26回日本心不全学術集会
この度、第26回日本心不全学術集会に参加させて頂きました。初めての学会参加でしたが、多職種の協力も得ながら無事発表を終えることが出来ました。結果は優秀ポスター賞を頂く事が出来ました。研究の準備では大変な事もありましたが発表を終えると、達成感とやりがいを感じる事が出来ました。研究を通して臨床の場で介入困難な患者さんにアプローチしていけるように今後も些細な事にも疑問と探究心を持って看護を行っていきたいです。
CVIT第47回東海北陸地方会
CVIT第47回東海北陸地方会コ・メディカルシンポジウムで、「under25が考えるカテ室教育~メンティーとして教えて欲しいこと~」について発表してきました。初めての学会でとても緊張しました。久しぶりのオンサイトでの学会で質疑応答の時には戸惑うこともありましたが、自分なりに考えて発言したことが上手く対応出来ていたと言われてとても嬉しかったです。また機会があれば発表したいです。
CVIT第47回東海北陸地方会
特定行為研修修了者の考えるカテ教育~メンターの立場から~と題しシンポジストを経験させていただきました。メンター・メンティ各3名ずつで討論し、教育で大切にしていている看護観を共有しました。多くの意見でメンティが不安を抱えて業務に携わっていることを知り、不安解消の必要性を感じました。私が教育で伝えている「考える力」は不安を軽減するための手段になると確信し、情報をアセスメントする力と具体的にイメージする力を中心に、個別性のある教育を行っていきたいと思いました。