こんにちは、理学療法士の久世です。皆様今年はお花見に行かれましたでしょうか?いつも歩いているコースがこの時期は華やかでついつい立ち止まって見てしまうという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は前回お話しした通り『フレイルの予防』についてお話しさせていただきます。

前回のおさらいはこちらをご参照ください。

https://gifu-heart-center.jp/cardiac_rehabilitation_blog/cardiac_rehabilitation_no59/

フレイル(虚弱)は要介護状態となるだけでなく、心不全を引き起こす可能性もあるだけに心臓に疾患を抱えていらっしゃる方には非常に重要な問題です。今回はフレイルにならないよう、またフレイルから脱却するための方法についてお話します。

1つ目はできる限り動いていない時間を減らすことです。日本人は世界でも座っている時間が長いことが知られております。このブログを見ている方もついついテレビの前で1日中過ごしてしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。

つまり「動いていない時間を減らす=動く時間を増やす」ということです。

なかなか運動は苦手という方も多いと思いますが、まずは日常生活で座っている時間を減らすことから始めるのもいいかもしれません。

また、休憩している際も横になるより座っている方が心臓に疾患のある方は心臓への負担を減らすことができますので、休憩する際も横になるのではなく、できる限り座椅子などに座るように心がけましょう。

2つ目はやはり運動です。高齢者でも積極的に筋力訓練など行うことでフレイルを呼ぼすることができると言われております。

以前、ご自宅でできる運動の動画をご紹介いたしました。筋力訓練は毎日行うのではなく、1日おきに行うことが効果的と言われており、比較的ご高齢でも可能な運動となっておりますのでご参考にしていただけると幸いです。

次回はフレイルに引き続き「ロコモティブシンドローム」をお話しさせていただきます。

病気の予防や運動に興味がある方や運動処方をご希望の方はぜひ心臓リハビリテーション室(058-213-0488)までご連絡ください。

あなたにとってベストなリハビリテーションプログラムを提供します。皆様からの質問については分かりにくいと思いますので、ご質問がある方は是非ご連絡いただけると幸いです。