岐阜ハートセンターのあしの診療は、

*あしの病気を診る

*隠れている心臓病を見つけ出す、あるいは、否定して安心してもらう。

の両面を大切にしながら診療に当たっています。

「あしの外来」では、あしのしびれや冷え、痛み、むくみ、変形や色の変化、できもの、創など、あしに関する症状を診察しています。

原因はさまざまです。心臓や腎臓など足以外の疾患によるものも含まれます。

原因を診断したのちに、循環器内科・心臓血管外科チームによるカテーテル治療、外科治療、下肢静脈瘤を含めた治療など多岐にわたる治療を行っています。

また、あしの症状は、毎日の生活の影響によるものが実は多く、見過ごされがちです。正しい歩き方の指導やあしの変形に対しての靴やむくみに対する弾性ストッキングや弾性包帯、ドレナージなど圧迫指導も行い、歩行機能の改善・温存に努めています。フットケア指導士、弾性ストッキングコンダクター(あしの専門の資格)を持つ看護師が医師とともに寄り添います。

皮膚科、整形外科、神経内科など、他診療科の疾患の場合は連携する専門病院へご紹介をさせていただいております。

☑下肢静脈瘤外来

☑末梢血管外来

あしの外来

毎週 金曜日 8:30-11:30 担当 副院長 富田伸司